女性への犯罪と自身でできる犯罪対策

今日、女性への犯罪がますます増えていると言われます。そのような中でどのような犯行手口があるのか、狙われやすい女性はどのような態度であるのか、またそれを防ぐにはどうすべきかについて考えていきたいと思います。
夏が近づくと女性への犯罪は日増しに増えると言われています。最近多い犯行の手口とは、ベランダ窓や玄関などに鍵が掛かっていないと、その場所から侵入し、就寝中の女性を襲うというものです。これは自宅に入って安心している女性の裏をかくような手口であり、注意が必要です。
また帰宅中にスマートフォンや携帯などをいじって歩いており、背後の気配に関心を示さないタイプの女性が、多く被害に遭っています。このような被害者の後をつけて行き、人目のない暗い場所にさしかかってから、口をふさいだり、抱きついたりなどして、抵抗しないように襲いかかるのです。
犯人の多くは、駅やコンビニ、レンタルビデオ店などに入る女性を遠目で確認し、その後をつけて、郵便物や洗濯物、表札などから、女性が一人暮らしであるのかどうかを調べている場合が多く、単独で行動し、警戒心を持たない女性を狙っていると言えるでしょう。
それを防ぐためには、「自分は大丈夫」と最初から決めつけてはいけません。常に万一に備える必要があります。例えば、帰宅の際、遅い時間になったら、家族に車で迎えに来てもらったり、やむを得ずひとりで帰宅するときには、防犯ブザーなどを持ち歩き、周囲に警戒していることをアピールしましょう。エレベーターに乗るときも、同乗者がいたら背中を見せて乗ってはいけません。非常ベルの位置を確認し、すぐに押せる場所に立つようにしてください。
また実際に一人暮らしの女性であれば、表札や郵便受けには名字のみ表記すること、住所氏名がわかる郵便物は不用意に捨てないこと、ベランダでの干し物には気を使うことなどが挙げられます。もちろん、マンションなどの高層階に住んでいても、ベランダからの侵入を防ぐために、必ずカギは掛けるようにしましょう。
女性を襲う犯人はすぐ側で、彼女の動向を確認しているのです。女性が自分自身で注意しなければなりません。前述した防犯ポイントを踏まえた上で、いつでも防犯意識を持って行動しましょう。